久しぶりの書き込み
とりあえず、去年秋に作ったものを。
初めての車両切り刻み改造です。w
前のキハ40は屋根上削り落しだけでしたからねー。
生け贄素材は「週間SL鉄道模型」創刊号のこれです。
元鉄道コレクション第1弾の名鉄デキですね。
バッテリー駆動の機関車ということで、屋根上のパンタグラフに蓋が掛かってます。
これをBトレ化しようと思います。
思い立った時点ではまだ、12m級鉄コレ動力のTM-03が増産掛かってなかったので、取りあえず動力化するにはどうしたものかと考えた末のBトレ化です。
使用する動力はカトーのミニ凸動力ユニット。
その為に、車両の真ん中(赤斜線部分)を13mmほどカットします。
…切りました、失敗が怖いので写真撮ってません。
ってか、失敗しました。w
寸法間違えて真ん中4mmほど継ぎ足してます。
しかし、車両改造する諸氏はどうやってこんな小さな面を整えるのでしょうか、不器用なおいらには難しい作業です。
裏からプラ版を当てて接着、接合面の隙間はタミヤのベーシックパテで埋めました。
ベーシックパテは溶剤が気化すると肉痩せが激しいので修正が面倒ですが、扱いが楽なのでいつもコイツです。
サーフェサ吹いて修正、肉痩せにパテもって修正、の繰り返し。
ペーパー掛けしてたらモールドが削れて行くので、メンドクサイからモールド削り落としてしまいました。w
本体はGMのブドウ色2号、屋根は同じくGMのネズミ色1号で着色。
よく見ると継ぎ足し部分が凹んでいる…。
今度やる時はポリパテでも仕入れて来よう。
動力ユニットの加工、無加工では車体が動力に被らないのでシャシを削ります。
写真撮り忘れました。w
車体を被せると、カプラが引っ込んでしまうので延長しました。
カトーのBトレ用台車のカプラーを台車の根元(右の写真の赤線)から切り取って、動力ユニットのカプラポケットに差し込んでゴム系の接着剤で固定しました。
これを動力ユニットに戻すといい具合にカプラが出ます。
透明部品も切ります。
この部品はアクリルなので気をつけないとバキっと割れるので注意が必要です。
継ぎ足し部分の裏打ちしたプラ版があるので、ギリギリまで切り詰めます。
これで支えが無くなるので本体には両面テープで固定します。
で、組み立てるとこんな感じです。
車体のドアとシャシのラダーがズレてますが、それはご愛嬌ということで。w
天井にピンバイスで穴を開けて、手持ちのパンタグラフ(たぶんトミックスのPS13)を取り付け。
ラプラーはカトーのカプラーNを付けてます。
まぁ、初の素人改造はこんなもんでしょう。

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