お立ち台4制作
お立ち台3の制作開始後すぐに手を付け始めたお立ち台4。
Webで見つけた写真から、ローカルな駅のイメージが合致した、小海線「佐久広瀬」駅。
とりあえず、イメージで作ってみた待合室から始まりました。
車両はカトーのキハ110。
当初は八高線の旧「用土」駅をと考えていたので、キハ110にしてみたのだが、なんだか八高線のキハは200番台の車両で100番台の車両とは若干仕様が違うらしい。
キハ110が走る一番近い路線が小海線だったので、路線駅を調べた所で佐久広瀬を見つけたわけです。
そんなわけで、とりあえず唯一の建物である待合室を数回の試行錯誤と妥協を繰り返し制作。
工作用紙にEVERGREENの0.8mm幅のプラ棒を貼付けて壁を作る。
屋根も2mm幅のプラ棒をはり、窓は0.2mmの透明プラバンと0.5mmのプラ棒を使用。
100均で買ったプラケースの台座にスチレンボードを貼り、ホームと線路と裏手の田んぼを造成する。
ホームは別部品で古い石積みのホームと延長されたコンクリートホーム、そして嵩上げされた現在のホームを表現して、塗装を完成させてます。
ホームの上はアスファルトで整地されているので、タミヤのテクスチャペイント「ダークグレイ」を塗ります。
田んぼ脇の畦のような通路には同じくタミヤの「草グリーン」田んぼ側にはテクスチャペイント「土ダークアース」を下塗り。
小物の作成。
ワンマンの乗客確認用のミラーとか街灯とか電柱とか駅名板とか。
それらを配置して、雑草生やしたり。
ホームに引いた白いラインはICの0.5mm巾のテープ。
ホームとの堺にフェンスを設置して、ほぼ終了。
フェンスはフローベルデのエッチングパーツに0.3mmの黄銅線を瞬間接着剤で貼付けて使用。
土台の横をバルサで目隠し。
取りあえず、田んぼの稲は良い素材が見つからないので、またの機会に。(^_^;)
レイアウトに必要な部分を分割して練習する目的で始めたミニレイアウト制作。
トンネル、鉄橋、プラットホームと出来たので、次は切り通しかな?

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